調理部門では、特別養護老人ホームだけでなく、ショートステイ、有料老人ホーム、訪問給食の食事を全て賄っており、1日約350食を提供しています。

厨房は、平成22年に施設と共に新設され、ゆとりのある広さと最新の調理機器や設備を導入しています。

管理栄養士の季節感あふれるメニュー作成と、入所者様毎に必要な栄養量を計算し、入所者様の身体状況や嗜好に配慮した食事を提供し、最期まで口から食べられるように支援します。

栄養ケアマネジメントとケアプランを元に、多職種協同で個別の食事援助をしています。

普通食だけでなく、利用者の嚥下機能に合わせたソフト食の提供にも力を入れています。

ソフト食とは、歯の無い方や固いものが噛めない方、飲み込みが困難な方が食べやすいように調理された食事です。食感は歯茎や舌でつぶせるほど柔らかく、口の中でバラバラにならないために飲み込みやすく作られています。なお、材料は普通食と同じものを使用しているので、安心してお召し上がりいただけます。

ご不明な点や、ご質問等がある場合には、管理栄養士までお問い合わせください。